総合ソフト「CAM」による6chファンの独立制御に対応

8月13日付けグローバルリリースにてお伝えした、NZXTの新型ファンコントローラ「GRID+ V2」の国内発売が決定。2014年に発売された「GRID+」の後継にあたる製品で、最大6基の冷却ファンをソフトウェア制御できる。

従来から機能が向上した、総合管理ソフトウェア「CAM」に対応。接続した冷却ファンをワンクリックで個別に制御できる。それぞれのファンに名前をつけて管理できるほか、ファン制御のプロファイルを作成して、パフォーマンスに応じたファン速度に調整することも可能。

総出力は最大30Wまで、入力コネクタは3pinと4pinに対応する。ケース内部の空きスペースに設置するタイプのファンコンで、エアフローを考慮したケーブルマネジメントが可能。外形寸法はW73×D73×H18mm、重量94.2g。製品には、 4Pin PWMファン対応のY字ケーブル（拡張ファンケーブル）×2、電源ケーブル×1、ケーブルタイ×5、マジックテープ、USBケーブルが付属する。

文： GDM編集部 絵踏 一
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