2015.11.11 16:38 更新
2015.11.11 配信
ASUS「Zen」シリーズ一連の「ZenBook」「ZenFone」「ASUS ZenWatch」「ZenPad」に続く、初の液晶一体型PC「Zen AiO」シリーズについて12月上旬より国内市場での販売開始がアナウンスされた。ラインナップは23.8型 1機種と21.5型 2機種の計3機種展開。
デザインにもこだわった本体は、アルミ削り出しのヘアライン加工に加え、ディスプレイ下部には同心円状のスピン加工を施し、「Zen」シリーズの意匠を継承。特徴的なダイヤモンドカット加工など、クォリティの高さをアピール。本体同色のワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスを標準で装備する。
最上位の「Zen AiO Z240ICGK」は4K対応(3,840×2,160)23.8型ワイドIPS液晶を装備。CPUにIntel Core i7-6700Tを採用するIntel H110 Expressチップ構成で、グラフィックスカードにはNVIDIA GeForec GTX 960Mを備えた。また、メモリにDDR4 8GBを標準で搭載されるのをはじめ、ストレージに1TB HDDをマウント。光学ドライブは非搭載。
その他、通信機能にIEEE802.11 a / b / g / n / ac無線LAN、ギガビット有線LAN、Bluetooth 4.0、92万画素Webカメラ、内蔵アレイマイク、カードリーダーを装備。外部インターフェイスにUSB3.1 Type-C×1、USB3.0×4、USB2.0×1、HDMI×2、音声入出力端子。
外形寸法はW585×D52~190×H434mm、重量約7.3kg。OSにはWindows 10 Home 64bitがプリインストールされる。なお、Core i5-6400T搭載の21.5型ワイド液晶モデルについては、詳細スペックを参照のこと。
文: GDM編集部 松枝 清顕
ASUS JAPAN株式会社: http://www.asus.com/jp/