2015.11.16 12:00 更新
2015.11.16 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2015」のブースレポートやグローバルリリースにて取り上げた、Thermaltakeのオープンフレームケース「Core P5」の発売が11月19日より開始される。
マザーボードや電源ユニット、ストレージなどを搭載するベース部と肉厚のアクリル板で構成され、PCのドレスアップに最適。設置方法は縦置き・横置き両対応で、テレビ用金具を使えば壁掛け設置もサポートされる。
スタンドとゴム足が付属し、縦置き・横置きのいずれにも対応する |
冷却システムは120mm×4または140mm×3で、水冷用ラジエターは最大480mmまで実装可能。ドライブベイは2.5 / 3.5インチ共用ベイ×1(HDDトレイ部)、2.5 / 3.5インチ共用ベイ×3(マザーボードベース背面)、拡張スロットは8段で、グラフィックスカードは最大320mmまで搭載できる。
外形寸法は、W333×D570×H608mm、重量12.2kg。I/OポートはUSB3.0×2、USB2.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1。対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX、CPUクーラーは全高180mm、電源ユニットは奥行200mmまで対応する。
なおこの製品は、11月19日よりソフマップ秋葉原本館4階にオープンする特設コーナー「Tt Station」にて展示される予定だ。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/