Astell&Kernブランド初のオールインワンサウンドシステム

T字型のスタイリッシュなデザインを採用する、Astell&Kernブランド初のオールインワンサウンドシステム「AK T1」の受注が12月1日よりスタート。直販価格は税込444,000円で、納期は約1ヶ月。

本体にはDLNA/Ethernetによるネットワーク再生機能をはじめ、フラッシュメモリ（microSD / USBメモリ）によるファイル再生機能、Bluetooth（apt-Xコーディック）再生機能、OPTICAL入力、AUX入力を搭載。これらのオーディオ信号を各スピーカーユニットに適正化したアンプに伝送することで、クオリティの高いオーディオ再生を楽しむことができる。

DACはCirrus Logic「CS4398」をデュアル構成で搭載し、PCM 192kHz/24bit、DSD128（5.6MHz/1bit）のネイティブ再生に対応。スピーカーユニットは19mmツイーター、50mmミッドレンジ、165mmウーファーで構成される3Wayシステム（6ユニット）で、高音域はアナログアンプ、中低音域はデジタルアンプでドライブするハイブリッドアンプを採用する。

周波数特性は48Hz～22kHz、アンプ出力は180W（90W×2）。外形寸法は、W700×D404×H998mm、重量約20kg。なお本体には静電容量式の4.0型タッチ液晶ディスプレイを備える。

文： GDM編集部 池西 樹
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