2015.11.18 18:16 更新
2015.11.18 配信
COMPUTEX 2014のブースレポートで紹介した、Ducky Channelブランドのコンパクトメカニカルキーボード「Ducky Mini」シリーズの発売が11月下旬より開始される。
テンキーやカーソルキーなどを省略することで、フルサイズキーボード比約60%のコンパクト化を実現。不足したキーボード機能はESC、Backspace、Caps Lockキーとの組み合わせで入力できる他、マウス操作も可能にした。
キースイッチはCherry MXシリーズで、黒軸・茶軸・青軸・赤軸が選択可能。また制御用のARM Cortex-M3プロセッサと赤・青のデュアルカラーLEDにより、発光カラーや発光パターンを自由に選択することができる。
英語ASCII配列(シルバー) |
キー配列は日本語JISまたは英語ASCIIで、筐体はアルミニウムとプラスチックを組み合わせることで、耐久性と軽量化を両立。基板は安定性を重視した2層PCBが採用され、Nキーロールオーバーによる複数キーの同時押しに対応する。インターフェイスはUSB、キーピッチは19mm、外形寸法は、W295×D102×H38mm、重量730g。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社アーキサイト: http://www.archisite.co.jp/
Ducky Channel International: http://www.duckychannel.com.tw/