2015.11.19 16:15 更新
2015.11.19 配信
EIZOの医用画像表示ディスプレイ「RadiForce」シリーズより、3メガピクセル(2,048×1,536ドット)対応の21.3型液晶「RadiForce RX350」がリリースされた。
高輝度状態でも鮮鋭度を高める「Sharpness Recovery」機能を搭載。細かい部分の不明瞭さを補正し、画像の輪郭をクリアに表現。またすべてのモデルに対して出荷前調整を実施、さらにバックライトセンサーを利用した簡易キャリブレーション機能により、医用画像を忠実に表示できる。
視野角は水平 / 垂直178°、輝度1,000cd/㎡(キャリブレーション推奨輝度500cd/㎡)、コントラスト比1,500:1、応答速度25ms。インターフェイスはDVI-D×1、DisplayPort×2(入力1 / 出力1)で、DisplayPortによるデイジーチェーンもサポートされる。
外形寸法は、W462×D200×H427~517mm、重量8.1kg(スタンド含む)。VESA規格は100×100mmに対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/