2015.11.25 12:00 更新
2015.11.24 配信
ASUS R.O.G.シリーズより、Intel Z170チップを採用するゲーミングマザーボード「MAXIMUS VIII HERO ALPHA」がリリースされた。フォームファクタはATX、CPUソケットはLGA1151に対応する。
今年8月に発売された「MAXIMUS VIII HERO」をベースにしたモデルで、専用ユーティリティにて発光パターンやカラーを変更できるRGB LEDストリップが付属。さらに2×2 MU-MIMO対応のIEEE 802.11ac無線LANやU.2ストレージポートが追加された他、USB3.1チップがASMediaからIntelへと変更されている。
基板上にはRGB LEDストリップ専用のピンヘッダが用意され、ユーティリティを使い発光パターンやカラーを変更できる |
主なスペックは、メモリスロットがDDR4×4(最大64GB / 3,800MHz)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、U.2×2、M.2×1。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x4 / x16形状)×1、PCI-Express3.0(x1)×3で、マルチグラフィックスは2-Way NVIDIA SLI / 3-Way AMD CrossFireXに対応する。
有線LANはIntel「i219-V」チップによるギガビットLANを備え、GameFirst IVにより帯域幅の制御が可能。さらにオーディオ回路には高品位DAC ESS「ES9023P」と600Ω対応ヘッドホンアンプを搭載する「SupremeFX 2015」が採用される。
文: GDM編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/