2015.11.26 18:00 更新
2015.11.26 配信
Raspberry Pi Foundationが展開している超小型Linux PC「Raspberry Pi」シリーズから、売価わずか5ドルのエントリーモデル「Raspberry Pi Zero」が登場した。
W30×L65×H5mmのコンパクト基板を採用しつつ、プロセッサにはBroadcom BCM2835(1GHz)を採用。さらにLPDDR2 512MBメモリを搭載し、初代「Raspberry Pi」から約40%パフォーマンスが向上しているという。
インターフェイスは、1080p60対応のminiHDMIポート、microSDスロット、microUSB×2(データ×1 / データ×1)。また40pin GPIOピンヘッダ(オプション)とコンポジットビデオヘッダ(オプション)を増設できる。
文: GDM編集部 池西 樹
Raspberry Pi Foundation: http://www.raspberrypi.org/