2015.12.01 09:00 更新
2015.12.01 配信
11月13日付けプレスリリースにてアナウンスされた、メインストリーム向け2.5インチSATA3.0(6Gbps) SSD「SSD 750 EVO」の発売が本日12月1日より開始される。容量ラインナップは120Gと250GBの2モデルで、250GBモデルは法人チャネルのみの販売となる。
予備領域の一部を高速バッファとして活用する「ターボライトテクノロジー」を実装し、シーケンシャル書込520MB/sec、ランダム書込88,000 IOPSの高速書込を実現。また高品位なSamsung製NANDフラッシュを採用することで、120GBモデルでは35TB、250GBモデルでは70TBまでの書込を保証。さらにコンシューマ向けモデルでは3年、法人向けでは最長6年の長期保証を可能にした。
その他スペックは、シーケンシャル読込最高540MB/sec、ランダム読込最高97,000 IOPS(120GBモデルは94,000 IOPS)で、DDR3 256MBのDRAMキャッシュを標準装備。セキュリティ機能はAES 256bit暗号化、TCG/Opal V.2、Encrypted Driveをサポートし、TRIM、ガーベッジコレクション、S.M.A.R.T.、DevSLPに対応する。
外形寸法は、W69.85×D100×H6.8mm、重量45g。MTBFは150万時間。なお製品にはデータ移行ソフトウェア「Samsung Data Migration Ver3.0」およびユーティリティソフトウェア「Samsung Magician Software Ver4.9」がダウンロード提供される。
文: GDM編集部 池西 樹
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