2015.12.01 12:16 更新
2015.11.30 配信
スマートフォンケースなどのアクセサリを手がけるトリニティより、同社初となるスマートフォン「NuAns NEO」が発表。スマートフォン本体「NEO CORE」をベースに、ユーザーが多彩なラインナップから外装を組み換えできる“COREコンセプト”を特徴とする。
ケースブランドならではといえるアプローチで、外装パーツは2タイプを用意。天然木材や人工皮革を採用し、上8種類、下8種類、計64パターンの組み合わせから組み換えできる「TWOTONE」、8種類から選択できるカード収納スペースを備えた手帳型の「FLIP」をラインナップする。また、ケースの3Dデータも公開されており、ユーザーが3Dプリンターなどを使用してオリジナルのケースをデザインすることもできる。
TWOTONE | FLIP |
OSはWindows 10 Mobileを搭載。ディスプレイは解像度1,280×720ドットの5インチ液晶、プロセッサはオクタコアのSnapdragon 617(1.5GHz)、メモリ2GB、ストレージ16GB(外部ストレージは最大128GB対応のmicroSDXC)を実装。フロント500万画素、リア1,300万画素のカメラを備える。
そのほか、ネットワークはBluetoothと802.11ac対応の無線LANをサポート。通信規格は、LTEバンド1 / 3 / 8 / 19 / 20、3Gバンド1 / 6 / 8 / 9 / 19などに対応する。
外形寸法はW74.2×D141×H11.3mmで重量約150g、バッテリー容量3,350mAh。バッテリー搭載能力や持ちやすさを重視した厚めの端末で、バッテリーライフは連続通話960分以上、連続待受400時間以上とされる。なお、充電コネクタにはリバーシブル仕様のUSB Type-Cを採用する。
文: GDM編集部 絵踏 一
トリニティ株式会社: http://trinity.jp/