2015.12.02 14:00 更新
2015.12.02 配信
電子レンジなどから発せられるノイズを自動で検知して回避する「干渉波自動回避機能」対応のWi-Fiルーター新製品。高速無線LAN規格 IEEE802.11ac 3×3対応の1GHzデュアルコアCPUを搭載し、5GHz用と2.4GHz用それぞれに補助チップを搭載することで、2種類の電波を同時に高速処理できる。
本体には3本のアンテナ(5GHz / 2.4GHz)を搭載。特にスマートフォンやタブレット端末など、角度により受信感度が変わる製品に対し、安定した高速Wi-Fi通信を実現する。またiPhone 6 / iPhone 6 Plus等の通信を安定・高速化する「ビームフォーミング」と、iPhone 5sやiPadなどに有効な「ビームフォーミングEX」に対応し、移動する端末を追尾する。
その他、AOSS / WPSボタンを装備する他、モバイル端末からNASのリモート操作を可能とする「WebAccess」、次世代IPアドレス規格「IPv6」対応。スマホ用アプリ「StationRadar」により各種情報確認ができる。
外形寸法はW41×D185×H185mm、重量約560g。製品にはスタンド、アンテナ、LANケーブル(ストレート / カテゴリー5e:2m)、ACアダプタ等が付属する。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社バッファロー: http://buffalo.jp/