デュアルシステムを前提にした「Enthoo Mini XL」バリエーションモデル

MicroATXとMini-ITXマザーボードを同時に搭載できるタワー型ケース「Enthoo Mini XL」に、電源分岐基板「POWER SPLITTER」を標準装備したバリエーションモデルが登場した。リアパネルもMini-ITXマザー用のオプションパーツへと変更されており、購入してすぐにデュアルシステムを構築できる。

「Enthoo Mini XL DS」を使えば、MicroATXとMini-ITXの2つのシステムを1つのケースで運用できる

ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×3、2.5/3.5インチシャドウベイ×6、2.5インチシャドウベイ×2。拡張スロットは5+2段で、拡張カードは標準時290mm、HDDケージ取り外し時は400mmまで対応する。

冷却システムはフロント120 / 140mm×2（140mm×2標準）、トップ120mm×3 / 140mm×2、リア120 / 140mm×1（140mm標準）、ボトム120mm×3 / 140mm×2、HDDケージ120mm×2、サイド120mm×2に対応する。

I/OポートはUSB3.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1。外形寸法は、W260×D480×H550mm。

文： GDM編集部 池西 樹
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