2015.12.08 10:25 更新
2015.12.08 配信
今年6月にグローバルリリースされたフルタワーPCケース、「Obsidian Series 750D Airflow Edition」の国内発売が12月19日より開始される。
「Obsidian 750D」をベースにしたモデルで、フロントパネルを密閉型から通気孔を備えた高エアフロー型へと変更、さらに冷却性能を向上させた。
ドライブベイレイアウトは5.25インチオープンベイ×3、2.5 / 3.5インチシャドウベイ×6、2.5インチシャドウベイ×4。拡張スロットは9段で、拡張カードスペースは460mmを確保した。
E-ATXやXL-ATXに対応する高い拡張性も特徴。マルチグラフィックス環境も余裕を持って構築することができる |
冷却ファンはフロント140mm×2(120mmにも対応)、リア140mm×1(同)を標準装備。オプションで、トップ120mm×3 / 140mm×2、ボトム120mm×2を増設でき、360mmまでの大型ラジエターに対応する。
対応フォームファクタはE-ATX、XL-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITX。フロントI/OはUSB3.0×2、USB2.0×2、HDオーディオ×2を備え、外形寸法は、W235×D546×H560mm、重量約9.7kg。CPUクーラーは全高180mm、ボトム配置の電源ユニットはオプションで220mmまで対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
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