2015.12.08 17:41 更新
2015.12.08 配信
Tizen OSを搭載し、Androidスマートフォンと連携できるSamsungのスマートウォッチが国内向けにリリース。スポーツタイプの「Gear S2」と本革バンドを採用する高級モデル「Gear S2 classic」をラインナップする。
スマートフォンライクに操作できるホームボタン、戻るボタンを側面に実装。さらにベゼルを回すことでスクロールなどが可能という、独特のギミックを搭載している。
Gear S2 classic |
ディスプレイは解像度360×360ドット(302ppi)の1.2インチCircular Super AMOLEDディスプレイを採用、ボディはIP68準拠の防水・防塵に対応する。プロセッサはデュアルコア1GHz、メモリ512MB、ストレージ4GBを実装。ネットワークはIEEE802.11 b/g/nの無線LAN、Bluetooth 4.1、NFCをサポートする。対応機種は、Android 4.4以降のAndroidスマートフォン。
販売されるバリエーションは、「Gear S2」がダークグレーとシルバーで、「Gear S2 classic」はブラックのみ。なおNTTドコモのほか、KDDIやアイ・オー・データ機器からも取り扱い開始がリリースされている。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社NTTドコモ: http://www.nttdocomo.co.jp/