2015.12.09 12:32 更新
2015.12.08 配信
組み込み向け機器を得意とする台湾ARBORから、Skylake世代の省電力XeonプロセッサE3-1505L V5(4コア / 8スレッド / 定格2.00GHz / TB時2.80GHz / 25W)を搭載するMini-ITXマザーボード「ITX-i89H0」がリリースされた。
チップセットはサーバー・ワークステーション向けのIntel CM236で、メモリスロットはDDR4-SODIMM×2(最大32GB / ECC対応)。ストレージはSATA3.0(6Gbps)×2、M.2×1で、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、M.2×1(ワイヤレスカード専用)を備える。
インターフェイスはUSB2.0×4、USB3.0×6、ギガビットLAN×1(Intel i219LM)、オーディオ端子×2。ディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort×2、eDP×1で、電源は12V対応のACアダプタ駆動。対応OSは、Windows 8.1(64bit) / 7(32/64bit)。
文: GDM編集部 池西 樹
ARBOR Technology Corp: http://www.arbor-technology.com/