2015.12.09 15:18 更新
2015.12.09 配信
産業用メモリ・ストレージ製品を得意とするバッファローメモリから、SATA3.0(6Gbps)インターフェイスに対応するSSD 2シリーズがリリースされた。
いずれも電源遮断保護や書込データ欠失保護などのデータ保護技術を搭載。さらに独自アルゴリズムにより、従来モデルに比べランダムアクセス性能が向上しているのが特徴だ。
Halfslim(MO-297)フォームファクタに対応する「HxBU7」シリーズは、書込回数50,000回(ブロックあたり)のSLC NANDと、3,000回(同)のMLC NANDの2種がラインナップ。
主なスペックはSLC NANDモデルが、読込180MB/sec、書込85MB/sec、容量4GB~32GB。MLC NANDモデルが、読込365MB/sec、書込325MB/sec、容量8GB~256GB。外形寸法は、W29.85×D4.85×L50.80mm、重量最大10g。
CFastフォームファクタに対応する「FxBU7」シリーズは、書込回数50,000回(ブロックあたり)のSLC NANDを採用。主なスペックは読込135MB/sec、書込55MB/sec、容量4GB~32GB。外形寸法は、W42.80×D36.40×H3.30mm、重量最大10g。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社バッファローメモリ: http://buffalomemory.jp/