最大4台までの廉価モデルやHDD搭載モデルなど11種追加

最大4台までのネットワークカメラを制御できるオールインワン監視ソリューション、Synology「Network Video Recorder NVR216-4CH」の国内発売が12月中旬より開始される。

11月27日付プレスリリースにて既報の「Network Video Recorder NVR216-9CH」をベースに、カメラコントロール機能の台数を4台に削減した廉価モデル。なおカメラライセンスの追加はできないため、台数が増える可能性がある場合には上位モデルを選択する必要がある。

基本機能は同等で、対応ストレージは2.5 / 3.5インチSATA×2、RAIDレベルはHybrid RAID、Basic、JBOD、RAID 0 / 1に対応。インターフェイスはHDMI×1、USB2.0×2、USB3.0×1、eSATA×1、オーディオジャック×2を備え、ディスプレイやマウス・キーボードなどの入出力デバイスをサポートする。

ネットワークはギガビット有線LAN×1、IPカメラ対応フレームレートは720p（1,280×800ドット）、最大ユーザーアカウント数は1,024。外形寸法は、W100×D225.5×H165mm、重量0.9kg。なお詳細スペックについてはこちらのリリースに詳しいので合わせて参照いただきたい。

また「Network Video Recorder NVR216-4CH」および「Network Video Recorder NVR216-9CH」にHDDを増設したセットモデルも同時リリース。容量はいずれも2TB、4TB、6TB、8TB、12TBの5種がラインナップされる。

文： GDM編集部 池西 樹
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Synology Inc.： http://www.synology.com/