2015.12.10 15:13 更新
2015.12.10 配信
TDP35Wの省電力版Skylake、Core i5-6400T(4コア / 定格2.20GHz / TB時2.80GHz / キャッシュ6MB)を搭載する小型ベアボーンキット。これまでと同様、DDR3L 4GBメモリと120GB SSD(M.2)を標準装備する「PLUS」モデルも用意される。
188mm角筐体を採用する「ZBOX M」シリーズに属するモデルで、チップセットはIntel 100シリーズ、メモリスロットはDDR3L×2(最大16GB)を備え、ストレージは2.5インチSATA×1、M.2×1に対応。グラフィックスチップはCPU内蔵のIntel HD Graphics 530が採用される。
インターフェイスは、USB3.1 Type-C×1、USB3.0×2、USB2.0×1、SD / USB3.1 Type-Aコンボ×1、ヘッドホン×1、マイク×1など。ネットワークはデュアルギガビットLAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0で、ディスプレイ出力はDisplayPort1.2×2、HDMI1.4×1を搭載する。
外形寸法は、W188×D188×H51mm、電源は90W ACアダプタで、付属のVESAマウンタを使えばディスプレイ背面の取り付けも可能だ。
「ZBOX」シリーズの特徴でもある高い拡張性は本モデルでも健在。ストレージもデュアル対応のため、標準的なデスクトップPCと同じように扱うことができる |
文: GDM編集部 池西 樹
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