「XPS」シリーズ初の2-in-1モデル国内投入決定

DELL「XPS」シリーズ初の2-in-1タブレットPC「New XPS 12」の国内発売が2016年1月より開始される。本体背面にはスタンドが実装され、着脱式のキーボードが用意される。

詳細スペックは明らかにされていないが、11月より米国で発売されているモデルでは12.5インチのフルHD（1,920×1,080ドット）または4K（3,840×2,160）ドットのマルチタッチ液晶を採用。CPUはSkylake世代のCore m5-6Y54（2コア / 4スレッド / 定格1.10GHz / バースト時2.70GHz / 4MB）を搭載する。

その他、メモリはLPDDR3-1600MHz 8GB、ストレージは128～256GB SSDで、ネットワークはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.1を搭載。インターフェイスは、Thunderbolt 3×2、SDXC対応カードスロット、スピーカー、マイク/ヘッドフォンコンボジャックなどを備える。

外形寸法は、タブレット単体がW291×D193×H8mm / 790g、キーボード接続時はW291×D198×H16～25mm / 1.2kg。OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストールされる。

文： GDM編集部 池西 樹
デル株式会社： http://www.dell.co.jp/