4系統のディスプレイ出力をサポートするMini-ITXマザーボード

組み込み向けマザーボードを得意とするAxitomtekより、Skylake対応のMini-ITXマザーボード「MANO500」を発表した。チップセットはIntel H110で、CPUはCore i7 / i5 / i3 / Pentium / Celeronに対応する。

HDMI、DisplayPort、D-Sub、eDPの4系統のディスプレイ出力を搭載し、別途グラフィックスカードを搭載することなくマルチディスプレイ環境を構築可能。またIntelチップによるデュアルギガビットLAN（i219LM / i211AT）を備え、ゲームやワークステーション、デジタルサイネージ向けとして最適としている。

主なスペックは、メモリがDDR4-2133MHz×2（最大32GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×3、mSATA×1。拡張スロットはPCI-Express（x16）×1、miniPCI-Express×1、SIMスロット×1を備える。

文： GDM編集部 池西 樹
Axiomtek： http://www.axiomtek.com/