2015.12.14 10:00 更新
2015.12.14 配信
写真家の磯村 浩一氏が監修したRAW現像用デスクトップPC計3モデルが、ツクモeX.computerブランドから発売された。すべてのモデルにフロントカードリーダーが実装され、デジタルカメラのデータを簡単に取り込み可能。また静音性を重視したオリジナルケースと高品質なコンポーネントを組み合わせることで、快適な作業ができる。
「エントリーモデル PS5J-A64/T」(基本構成売価税抜79,800円)は、2,000万画素未満クラスのデジタルカメラを使用しているユーザーをターゲットにした入門モデル。CPUはCore i5-6500、メモリはDDR4 8GBで、2TB HDDとDVDスーパーマルチドライブを標準装備。グラフィックス機能はIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)で、OSはWindows 10 Homeがプリインストールされる。
「プレミアムモデル PA7J-B64/T」(基本構成売価税抜149,800円)は、2,000万画素を超えるデジタルカメラを使用しているユーザーをターゲットにしたハイエンドモデル。CPUはCore i7-6700、メモリはDDR4 16GBで、256GB SSD、2TB HDD、BDXL対応Blu-rayドライブを標準装備。グラフィックス機能はNVIDIA GeForce GTX 750 Tiで、OSはWindows 10 Homeがプリインストールされる。
「マスターズモデル PA9J-C64/T」(基本構成売価税抜329,800円)は、3,000万~5,000万画素を超える超高解像度デジタルカメラを使用しているユーザーをターゲットにしたフラッグシップモデル。CPUはXeon E5-2630v3、メモリはDDR4 32GBで、256GB SSD、400GB SSD(PCI-Express / NVMe)、BDXL対応Blu-rayドライブを標準装備。グラフィックス機能はNVIDIA Quadro K1200で、OSはWindows 10 Proがプリインストールされる。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社Project White(ツクモ): http://www.tsukumo.co.jp/