Intel製デュアルギガビットLANを搭載するサーバー向けMicroATXマザーボード

Skylake版Xeonこと、Xeon E3-1200 v5シリーズに対応するMicroATXマザーボード。ソケットはLGA1151、チップセットはIntel C232で、Core i3 / Pentium / Celeronシリーズもサポートされる。

ネットワークチップはIntelのサーバーグレードIC「i210AT」を2基搭載し、ネットワークの2重化に対応。M.2スロットも2基実装され、ケーブルレスでRAID環境を構築することができる。

また電源回路には65℃環境で130年以上の耐久性を誇る「12K Ultra Longevity Solid Capacitor」や、DCRを18％抑制した「Beat Thermal Choke III」、リアルタイムに電圧を制御できる「Digi+VRM」を採用する。

その他、主なスペックは、メモリスロットがDDR4-2133MHz×4（最大64GB / ECC対応）、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×1、PCI-Express3.0（x8）×1。ストレージはM.2×2の他に、SATA3.0（6Gbps）×6を備える。

文： GDM編集部 池西 樹
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