2015.12.15 14:43 更新
2015.12.15 配信
中小規模やSOHOなどエンタープライズ向けでの運用を想定したIEEE 802.11ac対応無線LANアクセスポイント。最大866Mbpsの高速通信に加え、同時接続時のパフォーマンス低下を防ぐことで、2.4GHz帯、5GHz帯それぞれ30台、計60台までの安定した通信を可能にした。
また簡易RADIUSサーバー機能を実装し、最大200件までの端末の認証が可能。さらに最大15台の「WLX202」を1つのグループとして設定・管理できる「無線LANコントローラ機能」を搭載する。
認証方式はPSK、WPA/WPA2パーソナル、WPA/WPA2エンタープライズ、暗号化方式はCCMP(AES)、TKIP、WEP(64/128bit)に対応。無線LAN規格は2.4GHz帯はIEEE 802.11b / g / n、5GHz帯はIEEE 802.11a / n / acをサポートする。
外形寸法は、W170×D210×H37mm、重量430g。設置方法は横置きの他、壁掛けや天井への設置も可能。電源アダプタは別売(税抜5,000円)で、ネットワークケーブルから給電できるPoEインジェクター「YPS-PoE-AT」(税抜15,800円)も用意される。
専用電源アダプター(型番:YPS-12HT) | PoEインジェクター(型番:YPS-PoE-AT) |
文: GDM編集部 池西 樹
ヤマハ株式会社: http://jp.yamaha.com/