2015.12.17 11:10 更新
2015.12.17 配信
COMPUTEX TAIPEI 2015に合わせて発表されたスリム型Mini-ITXケース「Node 202」の詳細動画が公開された。
マザーボードとグラフィックスカードの搭載スペースを分離。高い拡張性に加え、冷却性能の向上効果も期待できそうだ |
Fractal Designらしい「スタイリッシュで洗練されたデザイン」を採用するスリム型ケースで、設置方法は縦置き・横置き両対応。また10.2リットルのコンパクトサイズながら、独立した拡張カードスペースを備え、全長310mmまでの長尺グラフィックスカードを搭載することができる。
グラフィックスカードは全長310mmまで対応しており、ハイエンドモデルも余裕を持って搭載できる |
動画では、実際に各種パーツを組み込んだ状態も確認できるが、その収容力はなかなかのもの。コンパクトかつハイパフォーマンスなPCを構築したいなら有望な選択肢となりそうだ。
なお詳細スペックについてはこちらのリリース記事に詳しいので合わせて参照いただきたい。
文: GDM編集部 池西 樹
Fractal Design: http://www.fractal-design.jp/