オーバードライブ機能で200Hzの高速駆動に対応

9月2日付けグローバルリリースでアナウンスされた、アスペクト比21：9、曲率2000Rの曲面パネルを採用する35型ゲーミング液晶ディスプレイ「Predator Z35」のアメリカでの発売が近日中に開始される。

NVIDIA製グラフィックスカードを使うことで、ティアリングを抑えることができるNVIDIA G-SYNCに対応。また映像のブレを軽減するNVIDIA ULMBに加え、リフレッシュレートを200Hzまで引き上げるオーバードライブ機能を備え、動きの速い映像やゲームを滑らかに表現できる。

解像度は2,560×1,080ドットで、DTSサウンドに対応する9W×2スピーカーを標準装備。また重低音の歪みを軽減する「Acer TrueHarmonyテクノロジ」機能により、クリアなサウンド再生を可能にした。

輝度は300cd/㎡、コントラスト比3,000：1、表示色1,670万色で、sRGBは100％。インターフェイスはHDMI、DisplayPort、USB3.0ハブ×4を搭載し、全5色のカラーが選択できるLEDイルミネーション機能を備える。

文： GDM編集部 池西 樹
Acer： http://www.acer.com.tw/