2015.12.21 10:43 更新
2015.12.18 配信
MSIのスタンダード向け「PRO」シリーズより、Intel C236チップを採用するワークステーションモデル2種がリリースされた。いずれもCPUソケットはLGA1151で、Intel Xeon E3-1200 V5の他、第6世代Core / Pentium / Celeronに対応する。
搭載コンポーネントは「ミリタリークラス4」準拠の「DARK CHOKE」と「DARK CAP」で、湿気、過温、ショート、ESD、EMIなどからマザーボードを保護する「GUARD-PRO」にも対応。またグラフィックスカードはNVIDIA Quadroに最適化され、グラフィックス用スロットにはメタルシールドを備える。
ATXフォームファクタに対応する「C236A WORKSTATION」は、メモリスロットがDDR4-2133MHz×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2(32Gbps)×1で、USB3.1 Gen2はType-C×1を搭載。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x1)×3が実装され、マルチグラフィックスは、AMD CrossFire XまたはNVIDIA SLIに対応する。
C236M WORKSTATION |
MicroATXフォームファクタに対応する「C236M WORKSTATION」は、メモリスロットがDDR4-2133MHz×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6で、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x1)×2、マルチグラフィックスは、AMD CrossFire Xに対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): http://www.msi.com/