2015.12.22 11:07 更新
2015.12.22 配信
グローバルプレスリリースで一報をお届けした、ASUS R.O.G.シリーズのオーバークロック向けマザーボード「MAXIMUS VIII EXTREME」の国内発売が23日より開始される。
各種電圧やクロックなどの情報を表示・設定できる専用コンソール「OC Panel II」が付属され、手元で詳細なチューニングが可能。さらにKタイプの温度センサー用端子を2つ搭載し、-200~200℃までの温度計測を行うことができる。
また極冷にも耐えられる高品質コンポーネントで構成されたデジタル電源回路「Extreme Engine Digi+」や、CPU電圧やオーバークロック関連の処理を行う「TPU」、電源回路を制御する「EPU」、CPUのクロックを生成する「PRO Clock」の3つチューニング向けカスタムチップ、コールドバグを防止する「LN2モード」などのオーバークロック向け機能を多数実装する。
フォームファクタはE-ATX、メモリスロットはDDR4-3,866×4(最大64GB)で、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、SATA Express×2、M.2(32Gbps)×1、U.2×1を備える。なお詳細スペックについてはこちらのリリースに詳しいので、合わせて参照いただきたい。
文: GDM編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/jp/