2015.12.24 10:54 更新
2015.12.24 配信
SUPERMICROブランドから、オーバークロックに対応するコンシューマ向けATXマザーボード「C7Z170-OCE」がリリースされた。フォームファクタはATX、チップセットはIntel Z170で、ソケットはLGA1151に対応する。
オーバークロックを強く意識した製品で、基板上には動作クロックやCMOSクリア、BIOSの切り替えなどができる「OC Button」を標準装備。さらに5.25インチベイに内蔵できるオーバークロック機能搭載フロントパネル「OC FRONT PANEL」が用意される。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-3300MHz(OC)×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×1(PCI-Expressx4対応)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x1 / x4形状)×2。
バックパネルインターフェイスはUSB3.1 Type-C×1、USB3.0×2、USB2.0×2、PS/2×1、オーディオ端子×6、光オーディオ端子×1。ディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort×1、DVI×1の3系統で、ネットワークはIntel製ギガビットLAN(Intel i219V / i210-AT)を搭載する。
文: GDM編集部 池西 樹
Super Micro Computer, Inc.: http://www.supermicro.com/