2015.12.28 10:42 更新
2015.12.25 配信
ASRockより、Xeon E3-1200 v5に対応するIntel C232チップ搭載マザーボード2種がリリースされた。フォームファクタはいずれもATXで、LGA1151プラットフォームのCore i7 / i5 / i3 / Pentium / Celeronもサポートされる。
「Fatal1ty E3V5 Gaming/OC」は「Fatal1ty」シリーズに属するゲーミングマザーボード。詳細スペックは明らかにされていないが、従来通り各種コンポーネントを保護する「Gaming Armor」や、高品質規格「Super Alloy」、マウスのポーリングレート調整できる「Fatal1ty Mouse Port」などを備える。
またBCLK専用チューニングIC「BCLK Engine」や、オーバークロックメモリを使用できる「DDR4 Non-Z OC」などの独自機能も実装される。
E3V5 WS |
「E3V5 WS」は、コンテンツ制作に最適なワークステーション向けモデル。グラフィックスカードはAMD Fire Proと、NVIDIA Quadroの正式認証を取得し、ネットワークにはIntel製ギガビットLAN(i219LM)を採用する。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-2133×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)で、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x1)×3。マルチグラフィックスはAMD Quad CrossFire Xに対応する。
インターフェイスはUSB3.0×4、USB2.0×2、ギガビットLAN×1、オーディオ端子×3、PS/2×2。OSはWindows 10 / 8.1 / 7の他、Windows Server 2012 R2 / 2012 / 2008R2をサポートする。
文: GDM編集部 池西 樹
ASRock Incorporation: http://www.asrock.com/