2015.12.28 11:18 更新
2015.12.28 配信
exaSoundブランドのハイエンドDAC「e28 mk2」シリーズの発売が、1月下旬よりエミライから開始される。製品ラインナップは汎用DCモデルと専用DCモデルの2種で、それぞれ0.082ピコ秒の超低ジッタ水晶発信器「Femto Clock」搭載モデルが用意される。
今年10月に発売が開始された「e22 mk2」の後継モデルで、基本スペックを維持しつつ最大8chのマルチチャンネル出力に対応したのが特徴だ。
D/AコンバーターはESS Technology製「ES9018S」で、32bit/384kHz PCMと12.288MHz DSD音源の再生が可能。またノイズの影響を抑える計15個のパワーフィルターや、グラウンドループやPCノイズの混入を防ぐ「ガルバニック絶縁回路」、さらに第三世代の高音質ヘッドホンアンプ回路を実装する。
入力インターフェイスはUSB2.0×1、同軸デジタル×1、光デジタル×1、出力インターフェイスはアナログRCA×1、ヘッドフォン出力×1。外形寸法はW165×D235×H55mm、重量1.1kg。対応OSはWindows 10 / 8 / 7 XP(x86)、Mac OS X Mavericks / Yosemite / El Capitan。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社エミライ: http://www.emilai.co.jp/
GCM Services Inc(exaSound Audio Designブランド): http://www.exasound.com/