2016.01.05 11:28 更新
2016.01.04 配信
内部構造の最適化によりコンパクト化を実現したミドルタワーPCケースの新作。フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITXをサポートし、ヒンジ式のサイドウィンドウモデル「Carbide Series Clear 400C」と、吸音材を搭載するソリッドパネル仕様の静音モデル「Carbide Series Quiet 400Q」の2種がラインナップ。
液晶ディスプレイ脇に置いても違和感のないコンパクトサイズを実現 |
冷却システムはフロント120mm×3 / 140mm×2(140mm×1標準)、トップ120 / 140mm×2、リア120mm×1(標準装備)で、すべてのファンポートが水冷ラジエターに対応。さらにホコリの侵入を防ぐダストフィルターを備え、ケース内部をクリーンな状態に保つことができる。
ドライブベイをフロントから排除したことで、効率的なエアフローが期待できる |
ドライブベイレイアウトは3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×3。オプションの電源ユニットはボトム配置、拡張スロットは7段で、3.5インチシャドウベイと電源ユニット部には専用カバーが用意される。
I/OポートはUSB3.0×2、ヘッドホン×1、マイク×1を搭載。外形寸法は、W215×D425×H464mm、グラフィックスカードは全長370mm、CPUクーラーは全高170mm、電源ユニットは奥行190mmまでサポートする。
文: GDM編集部 池西 樹
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