2016.01.05 12:00 更新
2016.01.04 配信
LGより、明日ラスベガスにて開幕する「CES 2016」で公開予定のミドルレンジスマートフォン「K Series」がリリース。主に若年層向けに投入されるシリーズで、“2.5D Arc Glass”を用いたベゼルレスデザイン、スタイリッシュかつグリップに優れた“glossy pebble design”の背面パネルを採用している。
シリーズは上位機種の「K10」と下位の「K7」の2モデルから構成。「K10」は、インセルタッチタイプの5.3インチHDディスプレイを採用。プロセッサは、LTE対応モデルがクアッドコア1.3GHzもしくはオクタコア1.14GHz、3G対応モデルがクアッドコア1.3GHzを内蔵する。そのほか、メモリは2GB / 1.5GB / 1GB、ストレージは16GB / 8GBを実装、OSはAndroid 5.1を搭載する。
優れたカメラ性能も持ち味で、最大800万画素のインカメラと1,300万画素のメインカメラを装備。ジェスチャーでシャッターが切れる「Gesture Shot」などの独自機能も備える。
外形寸法W74.8×D146×H8.8mm、バッテリー容量は2,300mAh。カラーはWhite / Indigo / Goldの3色をラインナップする。
下位モデルの「K7」は、5インチFWVGAディスプレイを採用。LTE対応モデルはインセルタッチパネルとクアッドコア1.1GHz、3G対応モデルは従来型オンセルタッチパネルとクアッドコア1.3GHzを搭載する。メモリは1.5GB / 1GB、ストレージは16GB / 8GBで、OSは同じくAndroid 5.1。
外形寸法はW72.5×D143.6×H8.9~9.05mm、バッテリーは2,125mAhを内蔵。カラーはLTEモデルがTitan、3GモデルはWhite / Black / Goldの3色をラインナップする。
文: GDM編集部 絵踏 一
LG Electronics: http://www.lg.com/