2016.01.06 10:59 更新
2016.01.06 配信
厚みわずか6.3mm、重さ693g(Wi-Fiモデル)と、薄型・軽量な12インチのWindowsタブレット「Galaxy TabPro S」がSamsungからリリース。製品にはキーボードカバーが標準で付属、ノートPCライクのテキスト入力を可能にしている。OSは、Windows 10 HomeまたはWindows 10 Proを搭載する。
解像度2,160×1,440ドットのSuper AMOLEDディスプレイを採用、プロセッサはIntel第6世代Core m(デュアルコア2.2GHz)を搭載し、メモリ4GB、ストレージは128GB / 256GB SSDを実装。両面に500万画素カメラを備えるほか、ネットワークはBluetooth 4.1、NFC、802.11ac対応(MIMO)の無線LANをサポート。LTE対応モデルは、Windowsタブレットとして初めてLTE Cat.6に対応する。
外形寸法はW290.3×D198.8×H6.3mm、重量693~696g。5,200mAhのバッテリーを内蔵し、最大10.5時間動作する。なおキーボードとは専用端子で接続するため、ペアリングや充電が不要。
また、腕時計風デザインのスマートウォッチ「Gear S2 classic」の新色も同時リリース。高級感あふれる18K Rose GoldとPlatinumの2色が、新たに2月より発売開始される。
新色のケースカラーと本革バンド以外は、従来モデルと同仕様。1.2インチ(360×360ドット)の円形Super AMOLEDディスプレイを備え、心拍センサーなど各種センサーを内蔵。OSはTizen OSを搭載している。
文: GDM編集部 絵踏 一
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/