2016.01.06 17:26 更新
2016.01.06 配信
GIGABYTEが展開している超小型ベアボーンキット「BRIX」シリーズに、Skylakeこと第6世代Coreシリーズ搭載モデルが登場した。グラフィックスコアはIntel HD Graphics 520が採用され、先代よりさらにグラフィックスパフォーマンスが向上している。
製品ラインナップは、M.2 SSDのみに対応する「BRIX」と、2.5インチSATAドライブ(9.5mm厚まで)も内蔵できる「BRIX s」の2シリーズで、プロセッサはそれぞれCore i7-6500U、Core i5-6200U、Core i3-6100Uの3モデルが用意される。
その他スペックは共通で、メモリがDDR3L-SODIMM×2(最大16GB)、拡張スロットがM.2 2230(PCI-Express / WiFi+Bluetooth拡張カード増設済み)。ディスプレイ出力はHDMI1.4×1、miniDisplayPort1.2×1。インターフェイスはUSB3.0×4、ギガビットLAN×1、ヘッドホンジャック×1、マイクジャック×1。
外形寸法は「BRIX」シリーズが112.6×119.4×34.4mm、「BRIX s」シリーズが112.6×119.4×46.8mm。なお「CES 2016」では、Thunderbolt 3に対応する「GB-BSi7T-6500」「GB-BSi5T-6200」のお披露目も予定されている。
「BRIX s」(画像左)と「BRIX」(画像右)。2.5インチベイの有無以外はスペックに違いはない |
文: GDM編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/