2016.01.07 10:26 更新
2016.01.06 配信
Intelのスティック型PC「Compute Stick」に、Skylake版Core Mを搭載する新型モデルが登場した。製品の生産は2月より開始され、2016年第1四半期中より発売が開始される予定だ。
Core m5-6Y57(2コア / 4スレッド / 定格1.10GHz / TB時2.80GHz / TDP4.5W)を搭載する上位モデルと、Core m3-6Y30(2コア / 4スレッド / 定格0.90GHz / TB時2.20GHz / TDP4.5W)を搭載する下位モデルの2種がラインナップされ、後者にはWindows 10がプリインストールされる。
基本スペックは共通で、メモリは4GB、ストレージは64GB eMMCで、ネットワークはIEEE 802.11ac / a / b / g / nとBluetooth 4.1に対応するIntel AC 7265を搭載。また3ポートのUSBポートを備えるなど、拡張性も強化されている。
またAtom x5-Z8300(4コア / 定格1.44GHz / バースト時1.84GHz / SDP2W)を搭載する、廉価モデルも同時リリース。こちらは既に生産が開始されており、2016年第1四半期中より発売が開始される予定だ。
主なスペックは、メモリ2GB、ストレージは32GB eMMCで、ネットワークはIntel AC 7265を搭載。USBは2ポートで、OSはWindows 10がプリインストールされる。
文: GDM編集部 池西 樹
Intel Corporation: http://www.intel.com/