M.2やUSB3.1、Killer NICなどを搭載するAM3+ゲーミングマザーボード

GIGABYTE「G1 Gaming」シリーズよりSocket AM3+対応モデル2種が登場、1月15日より国内発売が開始される。

いずれもフォームファクタはATXで、USB3.1 Type-Cコネクタや最大20GbpsのNVMe対応M.2などの最新インターフェイスに対応。また大型グラフィックスカードを安全に搭載できる「Ultra Durable PCIeメタルシールド」、音響向けコンデンサやオーディオノイズガード、LEDトレースパスなどを備える高音質オーディオ回路、安定したネットワーク環境を構築できるKiller NICなどを採用する。

「GA-990FX-Gaming」は、チップセットにAMD 990FXとSB950を搭載するハイエンドモデル。TDPは220Wまでサポートし、4.7GHz駆動のフラッグシップモデルAMD FX-9590にも対応する。

主なスペックは、メモリスロットがDDR3-2000MHz×4（最大32GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×6、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express2.0（x16）×2、PCI-Express2.0（x4 / x16）×1、PCI-Express2.0（x1）×3を備える。

GA-970-Gaming

「GA-970-Gaming」は、チップセットにAMD 970とSB950を搭載する下位モデル。TDPは140Wまでのサポートとなる。

主なスペックは、メモリスロットがDDR3-2000MHz×4（最大32GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×6、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express2.0（x16）×1、PCI-Express2.0（x4 / x16）×1、PCI-Express2.0（x1）×2、PCI×2を備える。

文： GDM編集部 池西 樹
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