高速描画ディスプレイに高画質カメラ、人工知能搭載のコンパクトスマホ

2016年au春モデルとして近く発売される、コンパクトかつハイパフォーマンスな4.7インチスマートフォン「AQUOS SERIE mini SHV33」がシャープからリリース。従来モデルに比べて2倍の描画数を誇る、120Hz動作の「ハイスピードIGZO液晶ディスプレイ」を搭載している。

ディスプレイ解像度はフルHDに対応、「ハイスピードIGZO」採用により動画やスクロールの際も文字が見やすく、快適なレスポンスを可能にする。プロセッサはヘキサコアのQualcomm Snapdragon 808（MSM8992）、メモリ3GB、ストレージ16GBを実装。リコーイメージングの「GR certified」を取得した1,310万画素のメインカメラ、500万画素のフロントカメラも備える。

そのほか、ユーザーに話しかける人工知能「エモパー3.1」、グリップするだけで画面がONになる「グリップマジック」を実装。ボディはIPX5/8の防水とIP6Xの防塵に対応、OSはAndroid 5.1を搭載している。

ネットワークはIEEE 802.11acの無線LAN、Bluetooth 4.1をサポート、対応通信規格は4G LTEとWiMAX 2+で、ともにキャリアアグリゲーションに対応する。最大通信速度は下り225Mbps / 上り25Mbps。外形寸W66×D126×H8.9mm、重量約120g。バッテリー容量は2,810mAhを内蔵する。

文： GDM編集部 絵踏 一
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