2016.01.13 10:29 更新
2016.01.12 配信
Intel Xeon初のSoC「Xeon D-1500」シリーズをオンボードする、サーバー向けMini-ITXマザーボードの新製品。コンパクトながら高いパフォーマンスと優れたネットワーク機能を搭載しており、高密度サーバーに最適としている。
ネットワーク構成とSoCの違いにより差別化され、ギガビットLAN×2のスタンダードモデルが、Xeon D-1541(8コア / 16スレッド / 定格2.10GHz / バースト時2.70GHz / キャッシュ12MB / TDP45W)を搭載する「MB10-DS0」と、Xeon D-1521(4コア / 8スレッド / 定格2.40GHz / バースト時2.70GHz / キャッシュ6MB / TDP45W)を搭載する「MB10-DS1」の2種。10ギガビットLAN×2、ギガビットLAN×2のハイエンドモデルも、Xeon D-1541の「MB10-DS3」と、Xeon D-1521の「MB10-DS4」の2種が用意される。
その他スペックは共通で、メモリはDDR4-2133MHz×4(RDIMM / UDIMM両対応 / 最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6(内1つはDOM対応)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1。ディスプレイ出力はD-Sub×1(Aspeed AST2400)を備え、マネジメント用のギガビットLANポートを搭載する。
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文: GDM編集部 池西 樹
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