2016.01.13 18:38 更新
2016.01.13 配信
ソニーはLEDシーリングライトに、家電管理機能などを備えた「マルチファンクションユニット」を組み合わせた多機能照明「マルチファンクションライト」を発表した。
「マルチファンクションユニット」には、赤外線リモコン機能が内蔵されており照明の他、エアコンやTVなどの家電操作が可能。またWi-Fiやインターネットを経由したスマートフォンによる遠隔操作や、人感センサーによる家電の自動ON/OFFなどを行うことができる。
さらに音楽再生機能(スマートフォンおよびmicroSD)、スマートフォンを使用したインターホン機能、ボイスメッセージ機能、人感センサーによる防犯機能などを備える。
スマートフォン向け専用アプリを使いインターホン機能やボイスメッセージ機能が利用できる |
ネットワークはIEEE 802.11b / g / n無線LAN、センサーは人感、照度、温度湿度の3種を備え、外部記憶メディアはmicroSD / SDHCに対応。内蔵スピーカーはφ46mm×1(出力5W)で、ユニット部の外形寸法は、φ225×70mm、重量1.1kg以下。
ライト部は東芝ライテック株式会社と共同開発され、色温度(2700K~6500K)や明るさの調整が可能。適用畳数は8畳相当、消費電力は42Wで、外形寸法はφ660mm×H95mm、重量3.9kg。なお標準的な天井照明用ソケットに装着することができる。
文: GDM編集部 池西 樹
ソニー株式会社: http://www.sony.co.jp/