クラウドサーバーとの連携もできる画像データ管理ツール

スマートフォンやデジタルカメラで撮影した画像データをPCを使わずに一元管理できる「パーソナルメモリーマネージャー」が、パナソニックからリリース、2月17日より発売が開始される。

本体には32GBの内蔵メモリに加え、拡張用とデータ読み取り用のSDカードスロットを搭載。データはWi-Fi経由でも取り込みでき、新規撮影画像のみを自動で取得する「自動取り込み機能」や、保存後のデータを自動的にリサイズしてスマホに転送する「オートリサイズ機能」、登録データを個別フォルダおよび共有フォルダに分類する「プライバシー管理機能」を備える。

またデータ読み取り用SDカードスロットを経由したデジカメデータ管理や、背面のUSB3.0端子によるUSBメモリデータ管理、Microsoftのクラウドサーバー「OneDrive」との連携もサポートされる。

外形寸法は、W41×D129×H82mm、重量約160g。インターフェイスはSDカードスロット×2、USB3.0×1、ギガビットLAN×1、無線LAN規格はIEEE 802.11b / g / n（最大300Mbps）。対応OSはiOS 8.0以降、Android 4.1以降。

文： GDM編集部 池西 樹
パナソニック株式会社： http://panasonic.jp/