Intel C230シリーズチップ採用のハイエンドマザーボード

Skylake版Xeon E3-1200 v5への正式対応を謳う、Intel C230シリーズチップ（Intel C236およびC232）を採用するLGA1151マザーボード2種がGIGABYTEからリリース。フォームファクタはATXで、第6世代Coreシリーズの動作にも対応する。

いずれもメモリは誤り訂正符号機能を備えたECC DDR4-2133MHz×4で、最大64GBまで増設可能。また帯域幅128GB/secのPCI-Express3.0（x16）スロットや、Intel製USB3.1コントローラ、PCI-Express3.0（x4）接続のM.2スロットなど最新インターフェイスを搭載する。

さらに最上位モデル「X170-EXTREME ECC」にはKiller E2400のギガビットLANを標準装備。マルチメディア制作、動画のストリーミング配信のようなハイエンドPCやゲーミングPCの構築に最適としている。

なおGIGABYTEからは、Intel C230シリーズ搭載モデルとして既に「GA-X150M-PRO ECC」「GA-X150-PLUS WS」「GA-X150M-PLUS WS」がリリースされており、今回発表の2モデルと合わせて計5種がラインナップされる。

文： GDM編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY： http://www.gigabyte.com/