eMMC 64GBモデルと120GB M.2モデルの2種がラインナップ

「エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.434」にて詳細検証を行ったECS「LIVA X2」に、OS非搭載のベアボーンモデルが登場した。

製品ラインナップは64GB eMMCを内蔵する「LIVAX2-4/64」と、Intel製120GB M.2 SSDを標準装備させた「LIVAX2-4/120(M2)」（eMMCは非搭載）の2モデル展開。

64GB eMMCオンボードモデル（画像左）と、120GB M.2 SSD搭載モデル（画像右）の2種がラインナップ

いずれもプロセッサにはIntel Celeron N3050（2コア / 定格1.60GHz / バースト時2.16GHz / L2キャッシュ2MB / TDP6W / SDP 4W）を採用し、パッシブヒートシンクを搭載。メモリはDDR3L 4GB、インターフェイスはUSB3.0×2、USB3.0×1（EZ Charger）、音声出力・マイクコンボジャック×1。ネットワークはギガビットLANとIEEE 802.11ac無線LANに対応し、ディスプレイ出力はHDMI×1、D-Sub×1の2系統を備える。

外形寸法は、156×83×51mm、重量約560g。OSはWindows 10 64bit / 8.1 64bit / 7 64bit（M.2 SSD必須）、Linux（同）に対応する。

文： GDM編集部 池西 樹
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