COM Express Type 6準拠のモジュールPCとATX変換基板

「COM-601」は、Braswell世代のPentium / Celeronを搭載する、COM Express Type 6 Compact準拠のボードPC。基板サイズは95×95mm。

基板上にはDDR3L-SODIMM×2（1333 / 1600MHz、最大8GB）のメモリスロットを備え、PCI-Express×7レーン、ギガビットLAN（Intel i210）、USB3.0×4、USB2.0×8、SATA3.0（6Gbps）×4などの機能を搭載する。

CAB-601

また「COM-601」に対応するATX変換基板「CAB-601」も同時リリース。ストレージコネクタはSATA×4、拡張スロットはPCI-Express（x16）×1、PCI-Express（x4）×1、PCI-Express（x1）×1、miniPCI-Express×2を搭載。

バックパネルインターフェイスはシリアル×2、USB3.0×4、オーディオ端子×3、PS/2×1、ギガビットLAN×1。ディスプレイ出力はDisplayPort×2、HDMI×1、D-Sub×1の4系統を備え、「COM-601」の各種機能をすべて検証することができる。

文： GDM編集部 池西 樹
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