2016.01.22 11:00 更新
2016.01.22 配信
グローバルリリースで既報のXeon E3-1200 v5対応LGA1151マザーボード、「E3V5 WS」の国内発売が1月29日より開始される。
チップセットにはサーバー・ワークステーション向けIntel C232を採用し、第6世代Coreプロセッサにも対応。また「プレミアム50Aパワーチョーク」や「高密度ガラス繊維PCB」「固体コンデンサ」などの採用により、耐久性・信頼性を高めた。
メモリスロットはDDR4-2133×4(ECC対応 / 最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)で、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x1)×3。マルチグラフィックスはAMD Quad CrossFire Xに対応。OSはWindows 10 / 8.1 / 7の他、Windows Server 2012 R2 / 2012 / 2008 R2をサポートする。
B150M-HDV |
同時リリースされた「B150M-HDV」は、Intel B150を採用するMicroATXマザーボード。D-Sub、DVI-D、HDMIの3系統のディスプレイ出力を備え、内蔵グラフィックスによるトリプルディスプレイに対応。さらにHDMIは4Kの高解像度表示もサポートされる。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-2133×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)で、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x1)×2。インターフェイスはUSB3.0×4、USB2.0×2、オーディオ端子×3、PS/2×1、ギガビットLANを備える。
文: GDM編集部 池西 樹
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