2016.01.22 17:45 更新
2016.01.22 配信
昨年末にアナウンスされたIntel C232チップ採用ゲーミングマザーボード「Fatal1ty E3V5 Performance Gaming/OC」が、ASRockから正式発表、詳細スペックが判明した。
同社の品質基準「Super Alloy」に準拠し、電源回路とチップセットには大型のアルミニウム製ヒートシンク「XXL Aluminum Alloy Heatsink」を実装。コンデンサは105℃環境で10,000時間の製品寿命を誇る「Nichicon 12K Platinum Caps」で、リアインターフェイス部分には「I/O Armor」を備える。
また10フェーズの電源回路をはじめ、PCI-Expressスロットに安定した電源を供給する「PCIe Power」、通電性を向上させた15μ厚の金メッキスロット、インテル製ギガビットLAN、オンボード最高クラスの高品位サウンド「Purity Sound 3」などハイエンド向け装備を搭載する。
CPUソケットはLGA1151、メモリはDDR4-2,133MHz(最大64GB / ECC対応)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6で、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x1)×3。マルチグラフィックスはAMD CrossFire Xに対応し、PCIe接続のNVMe SSDもサポートされる。
文: GDM編集部 池西 樹
ASRock Incorporation: http://www.asrock.com/