スマートフォンの利便性はそのままに本格的な写真撮影が可能

昨年12月よりグローバル発売が開始された、光学3倍ズーム搭載の世界最薄カメラスマートフォン「ZenFone Zoom」の国内発売が2月5日よりスタートする。

光学式手振れ補正機能を備えたHOYA製レンズモジュールを横向きに配置。これによりスマートフォン内部で焦点距離を変更でき、本体からレンズが迫り出すことなく光学3倍、デジタルズームと合わせて最大12倍ズームを可能にしている。

またレーザー測距により最速0.03秒の高速オートフォーカスや、約5cmのマクロ撮影、自然な色味によるフラッシュ撮影ができるデュアルカラーLEDフラッシュなどのカメラ機能を備える。

上位機種には背面パネルに本革カバーを採用するプレミアムレザーモデルが用意される	こちらはプラスチックカバーのスタンダードモデル。カラーはブラックとホワイトの2色

製品ラインナップは本体カラー、プロセッサ、ストレージ構成で計8モデルがラインナップ。Atom Z3590+128GBストレージを搭載する上位モデルはプレミアムレザーブラックとプレミアムレザーホワイトの2色。Atom Z3580+64GBストレージの中位モデルはプレミアムレザーブラック / プレミアムレザーホワイト / ブラック / ホワイトの4色、Atom Z3580+32GBストレージの下位モデルはブラックとホワイトの2色が用意される。

対応解像度はフルHD、メモリは4GBで、ネットワークはIEEE 802.11ac / a / b / g / n無線LANとBluetooth 4.1をサポート。カメラ解像度はフロント1,300万画素、リア500万画素、通信規格は2G / 3G / 4Gに対応している。外形寸法は、W78.84×D158.9×H5～11.95mm、重量185g。

なお本製品については、本日メディア向け発表会が行われており、詳細は追ってお伝えする予定だ。

文： GDM編集部 池西 樹
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