0円スタートの「二段階定額制」を採用

ソネットは、500MB未満なら無料で利用できる「0 SIM」の一般販売を開始した。昨年12月発売の「デジモノステーション2016年2月号」に付属した際には、各所で売り切れるなど話題を呼んだ格安SIMだが、一般販売によって誰でも購入できるようになった。

価格は「データ専用プラン」なら、500MB未満は0円で、500MB以降は100MBごとに100円（以降すべて税抜）がプラス。2GB以降は1,600円で定額となる「二段階定額制」を採用。ちなみに5GB以降は200kbpsの速度制限がかかり、チャージによって制限を解除できる。

1,600円上限の「二段階定額制」を採用するため、回線の使いすぎを防止することができる

なおプランには「データ専用プラン」の他、「データ+SMSプラン」（月額150円プラス）と「データ+音声プラン」（月額700円プラス）を用意。提供SIMは標準SIM / microSIM / nanoSIMの3種。初期費用は3,000円で、「データ+音声プラン」には12ヶ月の最低利用期間が設定されている。

文： GDM編集部 池西 樹
ソネット株式会社： http://www.so-net.ne.jp/