2016.01.27 11:23 更新
2016.01.27 配信
VAIO株式会社より、フラッグシップライン「VAIO Z」シリーズの最新モデルがリリース。マルチフリップ機構を備えた現行タイプのほか、新たにより安価で可搬性に優れたクラムシェルモデルが追加された。最軽量で1.17kgと従来からさらに軽量化、最長27時間駆動を実現するロングライフも特長とする。
VAIO Z(クラムシェルモデル) |
フリップモデル「VJZ13B1」は、2,560×1,440ドットのタッチ対応13.3インチディスプレイを採用。プロセッサはCore i7-6567U、メモリ8GB、ストレージはNVMe対応の256GB SSDを実装。OSはWindows 10 Proを搭載する。
クラムシェルモデルの「VJZ1311」は、フルHDの13.3インチディスプレイを採用。プロセッサはCore i5-6267U、メモリ4GB、ストレージはNVMe対応の128GB SSD。OSはWindows 10 Homeがプリインストールされる。
なお、ネットワークはIEEE 802.11の無線LANとBluetooth 4.1に対応。外形寸法W324.2×D215.3×H15~16.8mm、重量は約1.17kgから。
VAIO S13 | VAIO S15 |
メインストリーム向けモデル「VAIO S13」は、13.3インチのフルHDディスプレイを採用。プロセッサはCore i7-6500UまたはCore i5-6200U、メモリ8GB / 16GB、ストレージは128GB~512GB SSDを実装する。OSはWindows 10 HomeまたはWindows 10 Proで、Windows 7モデルも選択可能。
そのほか、有線ギガビットLANやD-Subなどのインターフェイスを装備。外形寸法W322×D216.5×H13.2~17.9mm、重量約1.06kgから(タッチパネルなし)。
「VAIO S15」は、15.5インチのフルHDディスプレイを搭載。プロセッサはCore i7-6700HQまたはCore i5-6300HQ、メモリ4GB~16GB、ストレージは500GB~1TB HDDを実装する。
そのほか、書込対応のBlu-ray / DVDスーパーマルチドライブを装備、有線LANやD-Subなどのインターフェイスも備える。外形寸法W380.3×D260.8×H25.1mm、重量約2.5kg(タッチパネルなし)。
文: GDM編集部 絵踏 一
VAIO株式会社: http://vaio.com/