2016.01.27 16:00 更新
2016.01.27 配信
最新のプロフェッショナル向けGPU、NVIDIA Quadro M3000Mを標準搭載する、15.6型ワイド(LEDバックパネル / ノングレア / 1,920×1,080)液晶採用のモバイルワークステーション。
Maxwellアーキテクチャ世代のQuadro M3000Mは、GDDR5 4GBのビデオメモリを実装し、3DCGや3DCAD、3Dシミュレーション、映像編集などの高負荷処理に対し、快適な描画レスポンスを実現する。
最上位「MousePro-NB995Z3-WS-HGH」(基本構成売価税抜299,800円)は、CPUにIntel Core i7-6700Kを搭載。DDR4 32GBメモリをはじめ、240GB SSD×2をRAID 0構成とした480GB SSD(Intel 535シリーズ)を標準で備えた。
通信機能はIEEE802.11 b / g / n無線LAN、Bluetooth 4.0+LE、ギガビット有線LANを搭載。外部インターフェイスにDisplayPort×2、HDMI×1、USB3.1(Type-C)×1、USB3.0×4、eSATA×1が装備される。
「MousePro-NB995Z3-WS-MDL」(基本構成売価税抜259,800円)は、CPUにIntel Core i7-6700を搭載。DDR4 16GBメモリ、256GB SSDを備える。
なおグラフィックにQuadro M1000Mを搭載する下位モデル「MousePro-NB995H1-WS-MDL」(基本構成売価税抜184,800円)も同時発売。CPUにIntel Core i5-6400を備える他、DDR4 8GBメモリ、256GB SSD等を備えた。
3モデル共通で、OSはWindows 10 Pro 64bitをプリインストール。バッテリはリチウムイオン8セル(5,400mAh)を搭載。外形寸法はW386×D262×H35.7mm、重量約3.40kg。製品保証は1年間で、各種カスタマイズも可能。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社マウスコンピューター(MousePro): http://www.mouse-jp.co.jp/business/