2016.01.28 16:38 更新
2016.01.28 配信
226×174mmのコンパクト基板を採用する、Intel H110搭載エントリーMicroATXマザーボード「H110 PRO」シリーズがBIOSTARからリリースされた。
製品ラインナップはDVI-Dを搭載する上位モデル「H110MD PRO」と、D-Subのみの「H110MG PRO」の2種。いずれもTDP 91WまでのSkylakeをサポートし、低価格なPentiumやCeleronシリーズに最適としている。
H110MD PRO | H110MG PRO |
また固体コンデンサや、防湿製に優れる「Moistureproof PCB」、エネルギー損失の低い「Low RdsOn P-Pak MOSFET」など、エントリーモデルながら耐久性も重視。さらにオーディオ回路にはニチコン製音響向けコンデンサが実装され、ノイズの少ない高品位なサウンド再生を可能にした。
ディスプレイ出力以外のスペックは共通で、メモリはDDR3L-1600MHz×2(最大16GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x1)×2を搭載。インターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×2、ギガビットLAN×1、PS/2×2、オーディオ端子×3を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
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